献血をすることだけが献血への協力ではなく、献血のことを知り、その必要性を周りの方に伝える、
これも一つの献血への協力方法です。
「命をつなぐために、あなたにできること」
仲間と一緒に考えてみませんか?
献血をすることだけが献血への協力ではなく、献血のことを知り、その必要性を周りの方に伝える、
これも一つの献血への協力方法です。
「命をつなぐために、あなたにできること」
仲間と一緒に考えてみませんか?
1
献血は病気と闘っている方へのエール。
病気で輸血を必要としている患者さんに安定的に輸血用血液を届けるためには、岐阜県内で、1日約250人から300人の献血者が必要です。
輸血用血液は、人工的につくることができません。有効期限が4日~21日(※)と、長期保存もできないので、一年を通じて継続したご協力をお願いします。
※成分によって期間が異なります。
2
『10年で1万5千人減少』
岐阜県では、10代から30代の献血者数がどんどん減っており、全国的にも最低クラスになってしまいました。
岐阜県の医療機関で必要とする輸血用血液は、県内でご協力いただいた献血で確保しています。
10・20年後の将来も安定した医療が受けられるように。
特に10代から30代の皆さんのチカラが必要です。
3
献血は16歳からできます。若い皆さんに献血のことを理解していただき、ご協力をお願いします。
【献血基準】
〇200ml献血は16歳から
〇400ml献血は男性17歳、女性18歳から
〇成分献血(特定の成分のみ採血)は、男女とも18歳から
男女共に50kg以上の方には、400ml献血へのご協力をお願いしていますが、10代の皆さんで400ml献血に不安がある場合は、
200ml献血でもご協力いただけます。
4
針を刺すとき、抜くときに痛みはありますが、献血の最中はほとんど痛みを感じない場合も多いです。なるべく不安や痛みを抑えられるよう、献血会場で工夫して対応しています。
また、献血後の日常生活に問題が生じないよう採血基準が設定されています。献血会場には医師が常駐しておりますので、安心してください。
5
献血にご協力いただいた方へのお礼として、後日血液センターから、検査成績をお知らせしています。
検診ではないので、あくまで参考程度のものとはなりますが、あなたの健康の目安を把握することができますので、日々の健康管理に役立ててください。
ただし、患者さんの安全を守るため、感染症検査目的の献血は絶対にダメです!!!
6
岐阜県では『岐阜県学生献血ボランティア』として協力いただける学生さんを募集しています。
登録の申し込みにあたり「岐阜県学生献血ボランティア登録及び活動規約」に同意したものとし、
これを遵守するものとします。
※献血ルーム又は献血車の紹介、献血体験談、貧血予防レシピの紹介など